宇佐美貴史【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ2部の第5節が現地時間10日に行われ、フォルトナ・デュッセルドルフは3-2でウニオン・ベルリンに勝利した。この試合でデュッセルドルフFW宇佐美貴史は交代出場で初出場を果たすと初ゴールも記録し勝利に貢献した。
試合後、独メディア『rp-online.de』では宇佐美について、「この日本人は、74分にデュッセルドルフでのデビューを飾り、9分後に同点ゴールを決めることに成功した」と寸評し、評価「2」を付けた。宇佐美は移籍市場終盤の8月30日にドイツ1部のアウクスブルグからレンタルでデュッセルドルフへ移籍してきた。初出場で結果を出した宇佐美は今後に向けて大きなアピールになったことだろう。
(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する。つまり「1.0」は最高評価となる)
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