バイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラー【写真:Getty Images】
複数のプレミアリーグのクラブがバイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表FWトーマス・ミュラーに興味を持っているようだ。7日付けの英紙『ミラー』が報じている。
今季のミュラーはカルロ・アンチェロッティ監督の下でリーグ戦わずか78分しか出場していない。また現地時間8月26日に行われたブンデスリーガ第2節のブレーメン戦では出場時間わずか17分で試合終了後には不満を口にするなど不本意なシーズンを送っている。
記事によると、そんなミュラーにプレミアリーグのチェルシー、アーセナルそしてリバプールが興味を示しているようだ。リバプールは既に今夏の移籍市場でイングランド代表MFアレックス・チェンバレンを獲得した事で撤退気味だが、チェルシーとアーセナルは冬の移籍市場で獲得を狙っていると伝えている。
これまでバイエルン一筋でリーグ戦通算399試合に出場し161ゴールを挙げている生え抜きのミュラーだが出場機会を求めて移籍を決断するのだろうか。
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