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18歳の“神童”がレアルと契約延長へ。「2018年より少し長く延長する」

text by 編集部 photo by Getty Images

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マルティン・ウーデゴー【写真:Getty Images】

 ヘーレンフェーンでプレーするMFマルティン・ウーデゴーはレンタル元のレアル・マドリーと契約延長に合意したようだ。ノルウェー紙『VGスポルテン』が報じている。

 ウーデゴーは同紙に対し「マドリーとの契約を2018年より少し長く延長する。今のところそれ以上の事は言えない」と語り具体的な契約期間こそ明言を避けたが延長には合意した模様だ。なお、ウーデゴーは今季終了後にマドリーに復帰する見込みである。

 1998年生まれのウーデゴーは15歳でノルウェーのストレームスゴトセトでデビューを飾り、“神童”として注目された。2015年にマドリーに移籍し同年5月23日にはリーグ戦チーム史上最年少デビューを飾るなど華々しいスタートなった。
 
 しかしその後は選手層の厚いマドリーでトップチームでのリーグ戦出場機会はなく、今年1月からオランダ1部・ヘーレンフェーンにレンタル移籍をする。今季はリーグ戦全3試合でフル出場を果たしている。

 2014年にはノルウェー代表として初キャップを飾るなど通算で9試合に出場している。しかし2016年3月以降はA代表に招集されておらず現在はU-21でプレーしている。

【了】

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