吉田麻也【写真:Getty Images】
【日本 0-1 サウジアラビア 2018年ロシアW杯アジア最終予選】
日本代表は現地時間5日、ロシアW杯アジア最終予選でサウジアラビア代表と対戦し0-1で敗れた。
「サウジアラビアの皆さんにおめでとうと言いたい」と話した吉田麻也は、「非常に難しい試合でしたし、うまく1点を守られた」とW杯出場をかけて死に物狂いで向かってきた相手との一戦を振り返った。
この試合は敗れたものの、「まずはW杯に出場できるということは、僕らの一番の目標だったのでそこを達成できたことはホッとしています」と述べた吉田。しかし「本戦に向けてこれから親善試合でもっともっとレベルアップしていかないといけない」と危機感も口にした。
「大切なのはここから自分たちのチームでしっかり試合に出ることだと思う。10月、11月と代表ウィークが続くので、しっかりコンディションを整えて、チームでも代表でもいいパフォーマンスを出せるように」
吉田は、選手それぞれが所属クラブで主力として戦うことの必要性を説いた。
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