W杯予選敗退したカメルーン代表【写真:Getty Images】
現地時間4日に2018年ロシアW杯アフリカ予選の試合が行われ、カメルーン代表はナイジェリア代表と対戦。先制された後にヴァンサン・アブバカルの得点で同点に追いつき1-1の引き分けで終わった。
ここまで2分1敗と勝利がないカメルーンは、3連勝で首位のナイジェリアと対戦。試合開始して30分、ナイジェリアのモーゼス・サイモンに先制点を決められてしまう。それでも75分、アブバカルのゴールで同点に追いついた。しかし、勝ち越しゴールを奪うことはできずカメルーンは1-1の引き分けで終わった。
この結果、残り試合でナイジェリアの勝ち点を上回ることが出来ないカメルーンは、2006年W杯以降3大会ぶりの予選敗退となっている。W杯に7度出場し“不屈のライオン”の異名を持つカメルーンが、ロシアW杯出場を逃した。
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