チェルシーのジエゴ・コスタ【写真:Getty Images】
チェルシーは、今月から開幕するチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージの登録メンバー25名の中にスペイン代表FWジエゴ・コスタを含めなかった。英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えている。
チェルシーのエースストライカーとして活躍してきたD・コスタだが、昨シーズン終了後にアントニオ・コンテ監督から構想外の通告を受けた。だが夏の移籍市場で移籍先が決定することはなく、引き続きチェルシーの所属選手となっている。
D・コスタはシーズン開幕後もチェルシーに合流することを拒否し、母国ブラジルに滞在を続けている。それでもチェルシーはD・コスタをプレミアリーグの登録メンバーに含め、関係が修復されればリーグ戦でプレー可能な状態となっていた。
だが、4日に発表されたCLグループステージの登録メンバーにはD・コスタは含まれず。クラブとの関係がやはり修復困難な状態にあることが示されている。次に移籍市場が開くまでの約4ヶ月間を、D・コスタはどのような形で過ごすことになるのだろうか。
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