ザックジャパンのゴールショー
2011年のアジアカップ・サウジアラビア戦でハットトリックを達成した岡崎慎司【写真:Getty Images】
AFCアジアカップ グループステージ(2011年1月17日)
【試合結果】
日本5-0サウジアラビア
【得点者】
岡崎慎司(8分)
岡崎慎司(13分)
前田遼一(19分)
前田遼一(51分)
岡崎慎司(80分)
2010年南アフリカW杯でベスト16進出した日本。大会後に就任したアルベルト・ザッケローニ監督の下、サムライブルーはさらなる進化を遂げようとしていた。
このアジアカップでは何度も敗退の危機に直面しながら、チームの総力を結集して優勝することになる。その中でこのサウジアラビア戦は唯一、大量得点を奪っての勝利だった。
前線の岡崎慎司、前田遼一が揃って複数得点を挙げるなど活躍。岡崎はハットトリックを記録した。
決勝トーナメントも厳しい戦いの連続だったが、このサウジアラビア戦の大勝はチームに活力を与えたことだろう。
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