ケビン・カンプル【写真:Getty Images】
RBライプツィヒに所属するスロベニア代表ケビン・カンプルは年俸減額を受け入れてでも環境を変えたかったようだ。3日付けの独紙『ビルト・アム・ゾンターク』が報じている。
昨季終了後にレバークーゼン退団を宣言していたカンプルは今月1日に年俸300万ユーロ(約3億9000万円)でライプツィヒに移籍をした。昨季から50万ユーロ(約6500万円)の減俸を受け入れてまで移籍した理由をカンプルは「とにかくプレーをしたかった」と告白した。続けて26歳は「ライプツィヒは自分に合ったプレーをするクラブである」と語っている。
カンプルを巡ってはかつて同選手を指導していたロジャー・シュミット監督が率いる中国スーパーリーグの北京国安が有力な移籍先候補に挙がっていた。
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