フィリッペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
リバプールが、MFフィリッペ・コウチーニョに値段を付けたというバルセロナの主張を否定した。英メディア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
バルセロナは今夏の移籍市場でコウチーニョの獲得を狙っていた。選手本人もバルセロナ行きを願っていたが、リバプールの意思は強く、最後まで移籍は実現していない。
その後、バルセロナのアルベルト・ソレールSD(スポーツディレクター)が裏事情を暴露。「リバプールは2億ユーロ(約262億円)を要求してきた」と明かし、「それで我々は獲得を諦めた」と述べている。
だが、いくら積まれてもコウチーニョを放出しないと強調していたリバプールは、バルセロナ側の主張が事実とは異なると話しているそうだ。
コウチーニョ放出を拒み続けたリバプール。選手は気持ちを切り替えて期待に応えてくれるだろうか。
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