2030年W杯の共同開催をアピールするウルグアイ代表FWルイス・スアレス(左)アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(右)【写真:Getty Images】
現地時間31日、ロシアW杯南米予選のウルグアイ対アルゼンチンの試合が行われた。
試合前、両チームのエースであるFWルイス・スアレスとFWリオネル・メッシがそれぞれ「20」と「30」の数字が印刷された自国の代表ユニフォームを着て登場。2人が肩を組んで並ぶことにより「2030」という数字を表現し、2030年W杯のウルグアイとアルゼンチンの共同開催に向けたプロモーション活動を行った。
2030年といえば、1930年にウルグアイで第一回目のW杯が開催されてから100年目の年であり、偶然にもその時の決勝戦を戦ったのはウルグアイとアルゼンチンであった。他にも、100周年の記念大会となる同大会にむけて、日本、韓国、中国、北朝鮮のアジア4か国による共同開催案も出ている。
なお、同大会の出場国数や開催地の決定時期は未定となっている。
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