ロシア・ワールドカップ出場を決めた日本代表【写真:Getty Images】
ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB第9節の試合が31日に行われ、日本代表はホームでオーストラリア代表と対戦。2-0の勝利を収め、6大会連続となるW杯本大会出場を決定した。
日本は前半41分にFW浅野拓磨のゴールで先制。82分にはMF井手口陽介が追加点を奪って2-0でオーストラリアを下した。この日の試合に出場やベンチ入りした選手たちが所属する海外クラブからも、SNSを通して祝福のメッセージが寄せられている。
先制点を挙げた浅野が所属するシュトゥットガルトは、「浅野拓磨、W杯予選突破おめでとう! 我々の11番が先制点を記録」とツイッターで投稿。その浅野のゴールを見事なクロスでアシストしたDF長友佑都の所属するインテルも「長友佑都がサムライブルーの勝利の主役に」というメッセージとともに、公式サイトに日本の予選突破を伝える記事を掲載した。
MF長谷部誠のフランクフルト、DF吉田麻也のサウサンプトン、FW大迫勇也のケルン、FW原口元気のヘルタ・ベルリン、FW久保裕也のヘント、FW岡崎慎司のレスター・シティ、MF香川真司のボルシア・ドルトムント、FW本田圭佑のパチューカなどもそれぞれSNSで日本代表の予選突破を伝える投稿を行い、所属選手を祝福している。
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