移籍交渉のため代表を離脱したMFリヤド・マフレズ【写真:Getty Images】
レスターに所属するMFリヤド・マフレズが移籍交渉に向け代表を一時離脱している。スペイン紙『アス』が伝えた。
アルジェリアサッカー協会は31日、マフレズが代表を離脱することを発表。目的は移籍市場が閉まる前に移籍交渉をまとめることで、現在同選手はロンドンもしくはバルセロナへ向かっているという。
バルセロナは現在、リバプールのMFフィリッペ・コウチーニョの獲得に失敗した場合の代役としてマフレズをリストアップしており、マフレズ自身もそのプランに対して理解を示しているという。つまり、マフレズはコウチーニョ獲得が失敗すればバルセロナへ、そうでなければ他にも獲得を狙っているチェルシーやアーセナルとの交渉へ向かうことが濃厚となっている。
なお、バルセロナがマフレズに提示する額は5000万ユーロ(約65億円)となる模様だ。
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