日本代表の原口元気【写真:Getty Images】
31日に埼玉スタジアム2002で日本代表とオーストラリア代表の試合が行われる。その試合を前に、オーストラリア紙『ヘラルド・サン』が、注目する7人の日本代表選手の名前を挙げて特集を組んだ。
同紙はタイトルに「危険な男・スーパーセブン。注目の日本人スター」とつけ、7人の日本代表選手を選出。「日本はプレッシャーにさらされているかもしれないが、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の才能を否定することは出来ない」として、警戒すべき選手の特徴を載せている。
選出された選手は、原口元気、本田圭佑、香川真司、吉田麻也、柴崎岳、大迫勇也、川島永嗣の7人だ。原口に関しては「足が速いアタッカーは前回のオーストラリア戦で得点を決めて以降、ハリルホジッチ監督にとって重要な選手であると位置付けられている。開始数分で守備を崩し、ゴールを決めたその試合は1-1の引き分けに終わった。オフシーズンにプレミアリーグ昇格組のブライトンが獲得に動くほど彼は印象を残している」とコメント。
また、本田に関しては 「日本では尊敬されている人物だが、久保裕也よりも先に起用するかどうかは謎に包まれている。ミランで出場機会が減少すると、メキシコへ驚きの移籍を果たした。31歳の彼は国際レベルの試合で多くの得点を記録している」とコメントした。
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