宇佐美貴史【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ1部のアウクスブルクに所属するMF宇佐美貴史が、同国2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフへ移籍する可能性が高まっている。ドイツ紙『ビルト』などが伝えた。
昨年夏、2度目となるドイツ挑戦に臨んだ宇佐美は、2016/17シーズンに11試合に出場して無得点に終わった。今シーズンも開幕から2試合続けてベンチ外となっている難しい状況だ。
2020年までアウクスブルクとの契約がある宇佐美に関心を示しているのは、2部で首位のデュッセルドルフ。報道によると、30日午前にデュッセルドルフでメディカルチェックを受けており、問題がなければ移籍が決まるものとみられている。
デュッセルドルフは現在、FWイーラス・ベブのハノーファー移籍が話題になっている。その後釜として宇佐美の獲得に動いているようだ。
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