チェルシー移籍が近づいているFWフェルナンド・ジョレンテ【写真:Getty Images】
チェルシーがスウォンジー・シティに所属する元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテの獲得に迫っているようだ。スペイン紙『アス』が報じた。
スペイン代表FWジエゴ・コスタの退団が確実となっている今、チェルシーはその代役としてジョレンテの獲得を目指している。既に両クラブ間の移籍交渉は大詰めに入っており、移籍金は1500万ポンド(約21億円)となる見込みだ。
チェルシーの指揮官アントニオ・コンテ監督とFWアルバロ・モラタは、それぞれ2013/14、2014/15シーズンの間、ユベントスでジョレンテのチームメイトであったこともあり、意思疎通の部分においては問題ないことが予想される。実際にジョレンテの獲得を望んでいるのは、コンテ監督自身であるとも言われている。
昨季プレミアリーグで15ゴールを決め、チームを降格の危機から救ったジョレンテは、現在はプレシーズン中に負った腕の骨折により長期離脱を強いられている。
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