日本代表【写真:Getty Images】
日本代表は31日に埼玉スタジアム2002でオーストラリア代表と、9月6日にアウェイでサウジアラビア代表と、それぞれW杯出場をかけて対戦する予定だ。大混戦になっているアジア最終予選のグループBだが、韓国紙『朝鮮日報』は勝負の行方に注目している。
同紙はタイトルに「日本も最終的には苦渋の選択?大混戦B組の運命は?」とつけ、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の写真を載せながら日本代表について報じた。「ハリルホジッチ監督の運命もこの試合で決定される」とコメント。
ただ、オーストラリア戦が行われる前に日本代表に追い風が吹いた。現地時間29日にサウジアラビア代表とUAE代表の試合が行われ、2位のサウジアラビアが1-2の敗戦を喫している。そのため、2試合のうち1試合は勝利が必要という状況が変わり、日本はオーストラリア戦に敗れてもサウジアラビア戦で引き分け以上ならW杯出場が決まる状況となった。
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