2戦連続でスタメン出場を果たしたMF柴崎岳【写真:Getty Images】
前節のビルバオ戦に続き、今節のセビージャ戦にも先発出場した日本代表MF柴崎岳に、ヘタフェ指揮官ホセ・ボルダラス監督が高い評価を与えた。スペイン紙『マルカ』が報じた。
リーガエスパニョーラ第2節のセビージャ戦に先発出場し、後半25分に交代されピッチを後にした柴崎は、結果は残すには至らずも、確かな爪痕を残すことはできた。守備面では再三のプレスバックで相手のボール獲り、攻撃面ではカウンターの際に前線と後ろのつなぎ役として機能した。
試合は惜しくも0-1で敗戦となったものの、ボルダラス監督は柴崎のプレーに高い評価を与えている。
「他のチームメイトと同様、ここ2試合でいいプレーをしている。これからは代表戦に行ってしまうが、休息をとって気を付けて行ってきてほしい。怪我をせず戻ってくることを願っている」
柴崎は、今回のW杯アジア最終予選のオーストラリア戦、サウジアラビア戦に召集され、約2年ぶりに代表復帰を果たしている。
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