バイエルン・ミュンヘンのレナト・サンチェス【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するポルトガル代表MFレナト・サンチェスは他クラブへ移籍する可能性が高まっている。独メディア『スカイ』が報じている。
同メディアによると、サンチェスは移籍市場が閉まる現地時間31日までにチームを離れるだろうと伝えている。サリハミジッチSD(スポーツディレクター)も「彼は幾つか届いるオファーについて検討したいと監督に願い出て、了承をもらった」と話している。
現地時間25日に行われた記者会見でカルロ・アンチェロッティ監督は20歳のポルトガル人に対し「移籍への扉は開かれている」と発言していることからもサンチェスが出ていく可能性は高い。
移籍先としてはリバプールが有力のようだ。スペイン紙『sport』ではリバプールのユルゲン・クロップ監督が興味を示していると伝えている。記事ではサンチェスはクロップ監督の戦術にマッチし中心選手として活躍出来るだろうと予測しいている。
サンチェスは昨季ベンフィカより3500万ユーロ(約45億5000万)でバイエルンに移籍してきた。しかし選手層の厚いチームでリーグ戦17試合のみの出場に留まっていた。
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