クリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
現地時間24日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ組み合わせ抽選会で、「UEFAプレーヤー・オブ・ザ・イヤー賞」の受賞者が発表された。レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、単独最多となる3度目の受賞となっている。
2010年に始まった同賞は、CLおよびヨーロッパリーグに出場した80クラブの監督と、UEFA加盟55ヶ国の記者によって構成される審査員で昨シーズン最高の選手を決めるもの。C・ロナウドのほかに、FWリオネル・メッシ(バルセロナ)とGKジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)が、最終候補に残っていた。
昨シーズンのCLで連覇を果たしたC・ロナウドは、2連連続の受賞で、メッシを抜いて単独で史上最多となる3度目の受賞となっている。
なお、このイベントでは、昨シーズンの各ポジションの最優秀選手賞も発表されている。GKはユベントスのジャンルイジ・ブッフォンが受賞したが、DF、MF、FWは優勝したレアル・マドリーの選手から選ばれている。最優秀DFはセルヒオ・ラモス、最優秀MFはルカ・モドリッチ、最優秀FWはもちろんC・ロナウドとなった。
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