DF:鹿島の両CBに加え、左SBに売出し中のJリーガーを
鹿島アントラーズの昌子源(左)と清水エスパルスの松原后(右)【写真:Getty Images】
DF:8人
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
昌子源(鹿島)
植田直通(鹿島)
冨安健洋(福岡)
長友佑都(インテル/イタリア)
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
酒井高徳(ハンブルク/ドイツ)
松原后(清水)
森重真人が左腓骨筋腱脱臼で離脱中のため招集できない。吉田とCBでコンビを組むのは、6月シリーズにも出場している昌子になると思われる。その昌子と鹿島でチームメイトの植田も推したい。招集は現実的ではないかもしれないが、J2福岡で主力として活躍する冨安も将来を嘱望される選手だ。
SBはお馴染みの顔ぶれが並ぶはずで、長友、酒井宏、酒井高のいずれかがスタメンに入るだろう。清水の松原は、今シーズン全試合フルタイム出場中。守備の課題はあるが攻撃面に見るべきものがあり、SBの序列を変える可能性を秘めている。
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