ウニオン・ベルリンへの移籍が決まった内田篤人【写真:Getty Images】
独2部ウニオン・ベルリンに移籍したDF内田篤人が同クラブの公式ホームページで意気込みを語っている。
現地時間21日にシャルケからウニオン・ベルリンに電撃移籍を果たした内田は「こんなに早く移籍が決まって嬉しく思っています。また、これからどんな事が起こるのか今から楽しみです」と心境を述べている。
続いて「イェンス・ケラー監督のことはよく知っています。またこのチームのビジョンは非常にはっきりしています。私はこのプロジェクトをさらに進める役割を担うこと、また再びサッカーが出来ることに対しとても幸せを感じています」と新天地にかける想いを語っている。
現在29歳の内田は2010年に鹿島アントラーズからシャルケに移籍をしてきた。加入直後からレギュラーとして定着し在籍7年間で公式戦152試合に出場した。しかし昨季は膝の怪我もありわずか1試合の出場にとどまった。
なお、内田のリーグ戦デビューは最短で現地時間9月10日にアウェイで行われるフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦だ。
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