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プレミア昇格組が積極補強。今夏「3度目」の移籍金クラブ最高額更新

text by 編集部 photo by Getty Images

ホセ・イスキエルド
ブライトンへ移籍するホセ・イスキエルド【写真:Getty Images】

 プレミアリーグのブライトンは20日、ベルギーのクラブ・ブルージュに所属していたコロンビア代表FWホセ・イスキエルドを完全移籍で獲得したことを発表した。

 25歳のイスキエルドは、今シーズンからプレミアリーグに昇格したブライトンと2021年までの4年契約を交わした。移籍金は公表されていないが、「クラブレコード」であることは明らかにされている。

 英メディア『BBC』などによれば、イスキエルドの移籍金は1350万ポンド(約19億円)とのこと。ブライトンがこの夏に移籍金のクラブ記録を更新するのは実に3度目となる。

 6月には、バレンシアに所属していたオーストラリア代表GKマシュー・ライアンを510万ポンド(約7億2000万円)で獲得して一度目の更新。続いて今月7日にはPSVからオランダ代表MFデビー・プロッパーを600万ポンド(約8億4000万円)で獲得した。今回はそれを2倍以上にまで更新する大型補強となる。

 今季34年ぶりのトップリーグ昇格を果たしたブライトンは、開幕戦でマンチェスター・シティに敗れたのに続いて、第2節も岡崎慎司のゴールなどでレスター・シティに敗戦を喫した。連敗での苦しいスタートとなったが、新戦力を加えて巻き返すことができるだろうか。

【了】

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