フィリッペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、MFフィリッペ・コウチーニョの状況に変化がないことを強調した。英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えている。
コウチーニョは現在、バルセロナへの移籍が注目されている。バルセロナの幹部であるペップ・セグラ氏は16日、同選手の獲得に近付いていると、スペインメディアに対して話していた。
これについて問われたクロップ監督は、「私はその人物を知らない。会ったこともない。ほかの人がなんて言っているかなど、私は知らないよ」とコメント。「我々は、言わなければいけないことは言っている。前回話したときから、私のもとに新しい情報は届いていない」と述べた。
なお、コウチーニョはまだコンディションが十分ではないとのことで、指揮官は19日に行われるクリスタル・パレス戦でも同選手は起用できないと語っている。
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