堂安律【写真:Getty Images】
オランダ1部エールディビジのフローニンゲンに加入したMF堂安律は現地時間13日、第1節のヘーレンフェーン戦に先発で出場し、デビューを飾った。だが、良いインパクトを残すことはできなかったようだ。オランダメディア『boerenmacht』は、日本の才能に低い評価をつけている。
左サイドで先発した堂安は、積極的にシュートを放つシーンもあったが、なかなか効果的な動きを見せられない。30分すぎにはヘーレンフェーンのMF小林祐希に対する危険なタックルでイエローカードを提示された。後半も見せ場が少なかった同選手は63分に交代している。
同メディアは先発メンバーの採点を掲載。堂安には「5.5」を付けた。これはディフェンスラインの2人とともにチーム最低タイという厳しい評価だ。
フローニンゲンは次節、名門アヤックスと対戦する。堂安のこれからのアピールに期待したい。
【了】