キリアン・ムバッペ【写真:Getty Images】
ブラジル代表FWネイマールのパリ・サンジェルマン(PSG)移籍に次ぐビッグディールが間もなく成立しそうだ。
10日付けのスペイン紙『マルカ』はモナコとPSGはフランス代表FWキリアン・ムバッペの移籍について基本合意したと報じている。記事ではPSGがモナコに対し移籍金1億6000万ユーロ(約208億円)プラス2000万ユーロ(約26億円)のボーナスを支払う準備があると伝えている。
先日、フランステレビ『TF1』でモナコはPSGの提示額である1億5500万ユーロ(約200億円)+ボーナスに対し売却をしないと報じていた。しかしここにきてクラブがゴーサインを出したこともあり一気に取引が成立する可能性が出てきた。
なお、仮に1億8000万ユーロ(約234億円)で移籍が成立した場合、PSGは今月3日にバルセロナからネイマールを獲得した2億2000万ユーロ(約288億円)と合わせ2人の選手に合計4億ユーロ(約520億円)を費やすことになる。
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