優勝したレアル・マドリー【写真:Getty Images】
現地時間8日にUEFAスーパーカップの試合が行われ、レアル・マドリーはマンチェスター・ユナイテッドと対戦し2-1の勝利をおさめた。この試合で1ゴール決めたマドリー所属のスペイン代表MFイスコを、英メディア『BBC』がマン・オブザ・マッチ(MOM)に選出している。
試合開始して24分、後方からの浮き玉のパスにカゼミーロがダイレクトで合わせてマドリーが先制に成功。さらに52分、パス回しからゴール前に抜け出したイスコがゴールを決めてマドリーに追加点が入る。62分にユナイテッドのロメル・ルカクに一点を返されたが、結局リードを守りきったマドリーが2-1の勝利をおさめた。
イスコについて同メディアは「動き、鋭いパス、ドリブルでユナイテッドを混乱させた。昨季の素晴らしい形を継続して続けている」と評価している。データによれば、マドリーのボール保持率63%に対してユナイテッドは37%。シュート数はマドリーが16本でユナイテッドが14本だった。
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