リバプールのフェリッペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
バルセロナはリバプールに所属するブラジル代表MFフェリッペ・コウチーニョ獲得に本腰を入れているようだ。スペイン紙『Sport』が報じている。
バルセロナは3日、ブラジル代表FWネイマールをパリ・サンジェルマン(PSG)に放出した。その後釜にコウチーニョを迎え入れいたい意向を示しており、選手とは移籍合意で話がまとまっているようだ。
先日、英メディア『スカイ。スポーツ』では同選手の獲得にバルセロナは6000万ポンド(約84億円)を用意していると伝えていたが、6日付けのスペイン紙『Sport』では1億ユーロ(約130億円)をリバプール側に支払う準備があると伝えている。
なお、先日英メディア『リバプール・エコー』が「彼は売りに出ていない」とのユルゲン・クロップ監督のコメントを掲載していた。しかしリバプールも既にブラジル人のバルセロナ移籍にゴーサインを出している模様だ。
これまで何度も噂に挙がっていたコウチーニョのバルセロナ移籍が本当に実現するのだろうか。
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