ボーイング社から大型旅客機を2機買える
ネイマールの移籍金があればボーイング777型機を個人所有することも可能【写真:Getty Images】
プライベートジェットでの移動に飽きたら、大型旅客機に乗り換えればいいのかもしれない。ネイマールの移籍金2億2000万ユーロ(約290億円)があれば、現在国際線の主力として活躍しているボーイング社製の「777」型機をほぼ2機購入できる。
つまり1機あたり150億円とされるボーイング777型機の広い機内を独り占めすることが可能だ。ちなみに中東一のお金持ちとして知られ、個人資産が300億ドル(約4兆円)を超えると言われるサウジアラビアのアル=ワリード・ビン・タラール王子は、2007年に世界で初めてエアバス社製の超大型旅客機「A380」をVIP仕様で個人購入して話題を呼んだ。
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