フランクフルトの長谷部誠【写真:Getty Images】
フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠は今季もチームの中心選手として活躍が期待されているようだ。 1 日付けの地元メディア『hessenschau.de』が伝えている。
同メディアは「誰がフランクフルトのレギュラーか(守備編)」と題しCB、SBそして守備的MFのスタメンを予想している。そのなかで長谷部は「(3月11日の)バイエルン・ミュンヘンとの試合で負傷退場してから約4ヶ月、マコトは公式戦へのカムバックに近づいている。この日本人は(ニコ)コバチ監督の守備のシステムにおいて中心的選手である」と寸評している。
また役割について「3バックのリベロまたは守備的MFとして替えの利かない選手である」としレギュラーとなる確率を100パーセントと予想している。
2008年1月にブンデスリーガでプレーを始めて今季で11年目を迎える長谷部。これまで日本人歴代最多となる269試合に出場する33歳は今季どのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
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