ハンブルガーSVの酒井高徳【写真:Getty Images】
日本代表DF酒井高徳は今季も所属クラブのハンブルガーSVでキャプテンを務める可能性が高まっているようだ。1日付けの地元紙『ハンブルガー・モルゲンスポルト』が報じている。
同紙のインタビューでマルクス・ギスドル監督は今季の主将について問われると「まだ何も決まっていない」としながらも「劇的に何かを変える理由はない」と話し酒井が今季もキャプテンマークを付けることを示唆している。
また記事では、酒井を支える副キャプテンにはメルギム・マブライ、アーロン・ハント、デニス・ディークマイアーそしてキリアコス・パパドプロスが務めると伝えている。
酒井は昨年11月、前任者のヨハン・ジュルーからキャプテンの腕章を引き継ぎ懸命にプレー。その結果、リーグ戦最終節でチームを1部残留に導いた。
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