レスターに所属するデマライ・グレイ【写真:Getty Images】
レスター・シティに所属するU-21イングランド代表FWデマライ・グレイに対し、ドルトムントやエバートン、トッテナムの3クラブが関心を示しているようだ。7月31日に英紙『レスター・マーキュリー』が報じている。
同紙によると、ベンチスタートが多い状況に不満を抱えているグレイがクラブと去就について話し合ったとのこと。レスターは同選手の売却を望んでいないようだが、ドルトムントやエバートン、トッテナムの3クラブが興味を示しており、今後移籍に向けた交渉に発展する可能性もある。
グレイは昨年1月にイングランド2部のバーミンガム・シティからレスターに移籍した。昨季は公式戦43試合に出場し3得点6アシストを記録したが、ほとんどの試合がベンチスタートとなっている。2020年6月まで契約を残しているが、扱いが改善されなければ、今夏の移籍市場でチームを退団するかもしれない。
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