RBライプツィヒのナビ・ケイタ【写真:Getty Images】
RBライプツィヒのラルフ・ラングニックSD(スポーツディレクター)は同クラブに所属するギニア代表MFナビ・ケイタに放出しない旨を伝えたようだ。
昨季ザルツブルクからライプツィヒに移籍してきたケイタは第2節でブンデスリーガデビューを果たすと第5節からは主力としてプレーをした。終わってみればリーグ戦31試合に出場し8ゴール8アシストを記録しクラブ史上初のチャンピオンズリーグ進出の大きな立役者となった。
そんなケイタについてラングニック氏は現在チームがキャンプをしているオーストリアのゼーフェルトで「今季ケイタと(エミル)フォルスベリが我々のクラブでプレーすることは重要だ。そうなることは私が確実に言えることの一つである」とコメントした。
なお、ケイタ獲得に特に熱心なクラブはユルゲン・クロップ監督が率いるリバプールだ。先日、英メディア『スカイ・スポーツ』はリバプールが既に数回のオファーを出したものの全て断られていると報じている。その中には7500万ユーロ(約97億円)ものビッグオファーもあったようだ。
今回のクラブトップ発言でケイタ残留決定となるのだろうか。移籍市場は8月31日まで開いている。
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