AFC U-23選手権予選各グループの最終節の試合が23日に行われ、日本は中国に敗れたものの本大会出場権を獲得した。

　フィリピン、カンボジアに2連勝を収めていた日本だが、グループ首位の座をかけて行われた最終節では中国に1-2で敗戦。グループを2位で終えることになった。

　本大会出場権を獲得できるのは、10グループの首位チームと、2位の中で成績上位の6チーム。日本が試合を終えた時点で他の多くのグループはまだ全試合を終えておらず、日本の突破の行方は他国の結果に委ねられる状況となった。

　全日程を終えた結果、日本は2位チームの中で成績5番目となって本大会出場が決定した。前回大会の王者である日本は、連覇を目指して来年1月に中国で開催される本大会に臨む。

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