元ウルグアイ代表のディエゴ・フォルラン【写真:Getty Images】
元ウルグアイ代表FWのディエゴ・フォルランは、ノルウェー1部のクラブであるサンデフィヨルドに加入する可能性が高まっているようだ。現地ノルウェーのメディアが報じたとしてスペイン紙『アス』などが伝えている。
マンチェスター・ユナイテッドやビジャレアル、アトレティコ・マドリーなどで活躍し、2010年ワールドカップ得点王にも輝いたフォルランは、2014年から15年にかけて日本のセレッソ大阪でプレー。その後は一旦母国ウルグアイに戻ったあと、昨年夏にはインド・スーパーリーグのムンバイ・シティに加入した。
10月から12月までの短期間に開催されるインド・スーパーリーグのシーズンを終えたあとは実戦から遠ざかっていたが、38歳のベテランFWはまだスパイクを脱ぐつもりはないようだ。次は北欧に新天地を求める見通しが報じられている。
交渉を担当している代理人はノルウェーメディアに対し、現在条件面での合意を目指した話し合いを行っていることを認めている。サンデフィヨルドは今季ノルウェー1部に復帰を果たしたクラブで、春秋制のシーズン半ばを過ぎて16チーム中11位に位置している。
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