ジョゼ・モウリーニョ監督【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、FWアルバロ・モラタのチェルシー移籍に「興味がない」と話した。英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えている。
この夏の移籍市場で、ユナイテッドはモラタ獲得に迫っていた。しかし、そのあとで方針を変えてエバートンからFWロメル・ルカクを獲得している。モラタは19日、チェルシーへの移籍が合意に達している。
モラタのチェルシー移籍について聞かれたモウリーニョ監督は、「チェルシーのことには興味がない」と返答。「我々はストライカーが必要だった。ズラタン(・イブラヒモビッチ)の負傷のあとは、なおさらね」とコメントした。
ルカクの加入については満足のようで、「4、5年前に彼と数ヶ月一緒に仕事をしたが、そのときと比べて素晴らしい選手だ。彼はヨーロッパでトップレベルの選手になったと思う」と話している。
成長したルカクはモウリーニョ監督のユナイテッドに適応するのだろうか。
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