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“殺人ピッチ”が再びプレミア勢を待ち受ける…2013年にはマンCの選手が負傷

text by 編集部 photo by Getty Images

香港スタジアム
試合が開催される香港スタジアム【写真:レスター・マーキュリーのスクリーンショット】

 レスター・シティやリバプール、クリスタル・パレスやウェスト・ブロムウィッチ(WBA)は19日と22日に香港で開催されるプレミアリーグ・アジア・トロフィーに参加する。しかし、参加するクラブの間で怪我に対する懸念が広がっているようだ。18日に英紙『レスター・マーキュリー』が報じている。

 同紙によると、香港では数週間に渡って雨が降り続いており、試合が開催される香港スタジアムの芝はボロボロになっているようだ。試合時間帯も雨が予想されており、各クラブは選手が怪我をすることを恐れているという。

 レスターを率いるクレイグ・シェイクスピア監督は「常に心配している」と答え、不安に感じていることを明かした。2013年にも香港スタジアムでプレミアリーグ・アジア・トロフィーが開催されており、同大会ではマンチェスター・シティが優勝を果たしている。しかし、“殺人ピッチ”と言われたほどの危険なピッチコンディションだったこともありサンダーランド戦ではマティヤ・ナスタシッチが負傷する事態となっていた。

【了】

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