フローニンゲンに所属する堂安律【写真:Getty Images】
今年6月にJ1リーグのガンバ大阪からオランダ1部のフローニンゲンに移籍した19歳の堂安律が、練習試合などで活躍しフローニンゲンを率いるアーネスト・ファーバー監督から高評価を受けている。17日にオランダメディア『サッカーニュース』が報じた。
現地時間8日に行われたVVアネンとの練習試合で堂安は2ゴールを記録。格下の相手とはいえ早速アピールに成功していた。ファーバー監督は堂安について「なんてナイスガイなんだ。非常にオープンな男で好奇心旺盛でとても勤勉。チームに良い影響を与えてくれる。あとはオランダ語を覚えてくれればいいね」と答えている。
続けて「コミュニケーションはチームメイトと上手くできている。ボールを要求すれば自然に彼の元にくる。あれだけ心を開いていれば適応するのは簡単だろう」とも語り、すでにチームの一員として適応していることを明かした。
【了】