原口元気【写真:Getty Images】
移籍先を探しているヘルタ・ベルリン所属の日本代表FW原口元気にとって、今季は苦しいシーズンになるかもしれない。17日に独メディア『フッスバールニュース』が報じている。
同メディアによると、ヘルタのミヒャエル・プレーツSD(スポーツディレクター)が原口に関して「昨季よりも気持ちが整理されているように思う」と語り、「我々は絶対に元気に対して新しいオファーを提示することはない」と、契約延長の意思がないと断言した。
原口とヘルタの契約は2018年6月までとなっており、契約延長を希望していたヘルタはオファーを提示。しかし原口はプレミアリーグ移籍を目指して、契約延長を拒否。ただ、候補として考えられていたブライトンへの移籍は実現する可能性が低く、ヘルタに残留するとなれば苦しいシーズンを迎えることが予想されている。
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