レバークーゼン移籍が決まったスベン・ベンダー【写真:Getty Images】
ドルトムントからレバークーゼンに移籍をしたドイツ代表MFスベン・ベンダーが今回の経緯について語った。
17日付けの独メディア『スカイ』でベンダーは「レバークーゼンは昨季苦しいシーズンを戦い、今季にかける意気込みが感じられた。だから私も一員になりたかった」とレバークーゼンへの移籍の理由を語った。
同クラブには双子の弟であるラース・ベンダーが所属しているが、「それは素晴らしい事だ。ロッカールームは彼の隣だし一緒にピッチに立てることが出来ればうれしいね」と語る一方で「彼の存在が移籍の要因になったのではない」と自らの決断であることを強調した。
ドルトムントで公式戦224試合に出場しているベンダーはレバークーゼンをチャンピオンズリーグ(CL)に出場できる順位まで持ってくることを目標にしており「チームリーダーになりたい」と意気込みを語っている。
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