レアル・マドリーのガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリー所属のウェールズ代表FWガレス・ベイルは同クラブ退団の意思はないようだ。
先月、仏紙『パリジャン』ではパリ・サンジェルマン(PSG)がスペインメディア『ディアリオ・ゴル』ではマンチェスター・ユナイテッドがベイル獲得に関心を持っていると報じていた。
そんな報道がなされるなか、ベイルは17日付けのスペイン紙『マルカ』の取材に対し「マドリー退団を考えたことは全くない」とコメントしている。
28歳のウェールズ代表は近年多くの怪我に悩まされていることを認めたうえで「私は良いプレーが出来るし常に全力を出せるだろう。またクラブとは長期契約を結んでいるしここでの生活に幸せを感じている」と退団する気持ちがない事を強調した。
しかし記事によると、マドリーはモナコに所属するキリアン・ムバッペを獲得する可能性があることからベイルの残留が不透明だと伝えている。
昨季はリーグ戦19試合で7得点3アシストを記録したベイルは今後もマドリーでプレーすることになるのだろうか。
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