現役引退を表明したフランチェスコ・トッティ【写真:Getty Images】
昨シーズン限りでローマを退団し、今後の去就が注目されていた40歳の元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティが現役引退することを自身のフェイスブックで表明した。また、ローマのオフィシャルサイトでは現役引退後に同クラブのディレクター職へ就任することも併せて発表している。
フェイスブックを通じて「サッカー選手として過ごした最初の人生の第一幕が終わった。そして、今より重要な別の一幕が始まろうとしている」と答え、現役引退を宣言した。ローマのオフィシャルサイトでは質問形式で今後について語っている。
トッティは下部組織からローマ一筋でプレーしてきたが、契約を延長せずに昨季限りで同クラブを退団。東京ヴェルディが獲得に動いている事も報じられていたが、最終的に現役続行はせず、ローマのフロント入りすることが決まった。
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