ドルトムントのマリオ・ゲッツェ(右)【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントは15日、明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017で浦和レッズと対戦し3-2で今季初勝利を挙げた。この試合でMFマリオ・ゲッツェが167日ぶりに戦列復帰を果たした。
ゲッツェは今年2月に“代謝障害”と診断されチームから離脱してしまい、公式戦わずか16試合にとどまった。不本意な昨季からの復活を図るべく今季はキャンプ初日からチーム練習に合流したゲッツェは後半62分から実に167日ぶりに途中出場でピッチに立った。
試合後ゲッツェは「これまで長い間費やしてきた時間が終わり目標を達成できたことに対して素晴らしいと思う。今日は自分が考えていたようにできたね。今後はさらにハードなトレーニングをしていきたい」と笑顔で話した。
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