香川真司【写真:舩木渉】
15日に明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017が行われ、ドルトムントは浦和レッズと対戦し3-2の勝利をおさめた。ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司は欠場したが、試合後に取材に答えている。
昨季までドルトムントを率いていたトーマス・トゥヘル監督が退任し、新しくピーター・ボス監督がチームの指揮官に就任した。香川にとっては新監督に対して再びアピールをする必要がある。
ベンチから試合を見ていて、監督のやりたいサッカーが感じ取れたか聞かれると。
「まだこれからだと思いますし、ある程度去年の選手中心に去年をベースにやってるなぁと思いました」とし、「自分に当てはめながら見てましたけど、前半に関しては相手も引いてましたし、なかなか前にスペースがない中で渋滞してたのかなと思う。後半に関してはだいぶフォーメーション変わりましたけど、いろいろなポジションで出る準備はしてますし、自分がどういうプレーを出来るのか考えていきたいと思う」と答えている。
(取材:舩木渉、文・構成:編集部)
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