ボルシア・ドルトムントは14日、日本代表MF香川真司の契約延長を発表した。会見に出席した香川が、その喜びを語っている。

　来日中のドルトムントは、当初予定になかった香川の記者会見を行った。その冒頭にビデオクリップが用いられ、同選手の契約を2020年まで延長することが発表されている。

　2020年までの契約延長について香川は、「素晴らしいオファーをいただいてまして、僕自身しっかりと考えた結果、契約延長させていただいて、これからもドルトムントの一員として、来シーズンに向けてまた良いスタートを切りたいな、と。そして、素晴らしい結果を手に入れられるように、新しい監督のもとスタートしていきたいなと思っています」と述べた。

　香川は2010年にセレッソ大阪を離れてドルトムントに移籍すると、ドイツで見事な活躍を見せて2012年にマンチェスター・ユナイテッドへ。その2年後、ドルトムント復帰を果たし、2016/17シーズンはブンデスリーガ21試合に出場して1ゴール6アシストを記録していた。

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