ラツィオに所属するルーカス・ビグリア【写真:Getty Images】
ラツィオに所属する主将で31歳のアルゼンチン代表MFルーカス・ビグリアが、ミラン移籍に近づいているようだ。13日に伊メディア『スポーツ・メディアセット』が報じている。
同メディアによると、ラツィオとミランが既にクラブ間合意に至っているとビグリアの代理人が認めたとのこと。移籍金1700万ユーロ(約22億円)にボーナスが付く形となる。現地時間14日にメディカルチェックを行う予定で、合格すればミランと2020年6月までの契約を結ぶ見通しのようだ。
ミランは来季に向けてビジャレアルからアルゼンチン代表DFマテオ・ムサッキオ、アタランタからコートジボワール代表MFフランク・ケシエ、ヴォルフスブルクからスイス代表DFリカルド・ロドリゲス。続けてポルトからポルトガル代表FWアンドレ・シルバ、サンダーランドからFWファビオ・ボリーニを獲得。
さらにはレバークーゼンからトルコ代表MFハカン・チャルハノール、アタランタからイタリア代表DFアンドレア・コンティ。13日にはGKアントニオ・ドンナルンマの獲得も発表した。
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