ベンフィカに所属するネルソン・セメド【写真:Getty Images】
バルセロナが13日、ポルトガル1部のベンフィカに所属するポルトガル代表DFネルソン・セメドを獲得することで合意に至ったと発表した。現地時間14日にメディカルチェックを行い、合格すればバルセロナ加入が決まるという。
スペイン紙『マルカ』によると、移籍金は3000万ユーロ(約38億7000万円)になったとのこと。契約解除金は5000万ユーロ(約65億円)と報じられていたが、交渉の末により低い値段で獲得することが出来たようだ。
アーセナルに所属するスペイン代表DFエクトル・ベジェリンの獲得も目指していたバルセロナだが交渉は難航。代役候補として考えていたセメドの獲得が決まったことで、ベジェリンの獲得交渉から手を引く可能性はありそうだ。
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