ローマを退団したフランチェスコ・トッティ【写真:Getty Images】
2016/2017シーズン限りでローマを退団した40歳の元イタリア代表のフランチェスコ・トッティが、同クラブのフロント入りを認めた。13日に伊メディア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
同メディアによると、12日にマウロ・バルディソーニGMとウンベルト・ガンディーニCEO、モンチSD(スポーツ・ディレクター)と会談を行い、13日にジェームズ・パロッタ会長とも会談を行なったとのこと。
そして、会談終了後にトッティは「会長との話し合いはとても上手くいった。話し合いに満足しているよ。まだ、ローマの役員ではない。それになるつもりかって? もうすぐそうなる予定さ」と答え、ローマのフロント入りすることを認めたという。Jリーグの東京ヴェルディが獲得に動いていると報じられているが、ローマのフロント入りが濃厚になったと言えそうだ。
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