レスターに所属するリヤド・マフレズ【写真:Getty Images】
移籍希望を公言しているレスター・シティ所属のアルジェリア代表MFリヤド・マフレズに対して、ローマが関心を示し同選手の代理人と接触したようだ。12日に伊紙『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
同紙によると、ローマがマフレズ獲得に向けて代理人との交渉を開始したとのこと。移籍金は少なくとも3000万ユーロ(約38億3000万円)以上は必要になるとの見方を示している。マフレズ関しては、現時点で一つもオファーは届いていない。
フィナンシャルフェアプレー(FFP)の問題を抱えていたローマだが、アントニオ・リュディガーをチェルシーに売却し、モハメド・サラーもリバプールへ売却。主力の売却を進めた事で、ある程度の問題は解決したと考えられている。ただ、マフレズを獲得するとなれば新たに高額な資金が必要になりそうだ。
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