ロメル・ルカク【写真:Getty Images】
エバートンのFWロメル・ルカクは、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が間近とみられるが、チェルシーもまだ諦めていないようだ。英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えた。
現地メディアは6日、ユナイテッドが7500万ポンド(約110億円)の移籍金を用意し、ルカク獲得で合意に達したと報じた。だが、以前から同選手の復帰を画策していたチェルシーも諦めていないようで、同じ条件を用意したという。
同メディアによると、代理人のミノ・ライオラ氏はユナイテッドとの取引を望んでいる。だが、ルカク本人はチェルシーに愛着があり、決断を下さなければいけない状況のようだ。
ルカクの去就は、両クラブの今後の補強にも影響を与える可能性が高い。どのような結論が出るだろうか。
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