マルコ・ヴェッラッティ【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマンのMFマルコ・ヴェッラッティが、代理人の発言が「大きな間違いだった」と謝罪した。クラブ公式メディアで語っている。
ヴェッラッティは今夏の移籍を希望している模様で、特にバルセロナ行きに熱心だとみられる。同選手の代理人であるドナート・ディ・カンプリ氏は伊紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』に対して、「バルセロナが1年前から興味を持っている」「人質にとられている」などと語っていたところだ。
これに対してヴェッラッティは、「僕の代理人が話したことについて申し訳なく思う。それは僕の考えとは違うし、代理人の大きなミスだ。もう起こらないことを願う」とし、「僕はここで幸せだ。今日トレーニングに戻り、またここで取り組むことにワクワクしている。みんなが集中して取り組んでいるよう、僕も自分のベストを尽くしたい」と述べた。
パリ・サンジェルマンは同選手の放出を望んでいないが、これから動きはあるだろうか。
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